【トマト日記】猛暑でトマト全滅の危機
こんにちは、農家の都です。
現在、前に書いたポット栽培にチャレンジしています。
で、栽培を始めてからこんな記事も書きました。
前に書いた時は、ポットに植えつけてから暑さで根が伸びず枯れはじめたトマトに白黒マルチで減熱することで一旦枯れおさまった常態でした。
あれからどうなったかというと、
全滅の危機です。
1000粒播いて、半分はすでにご臨終している状態です。
白黒マルチだけでは対応できない暑さのようです。
やはり遮光しなくちゃダメなのかなと思いますが、お金に余裕が無いのでどうにも手の打ちようがないのが現状です。
それに加え、ポットの水はけの悪さが気になります。
今まで黒土を使ったことで水がはけないのかと思っていましたが、籾殻くん炭を使用した区でも同じことが起こったことで、今更ながらポットの底面が地面についてしまうと全く水が抜けない事に気づきました。
▲真ん中に重みがかかるので4つの足が機能していません。
水の抜けなくなったポットにたぷたぷと水が入ってしまっている状態のポットがいくつもあり、根から酸素の吸えなくなったトマトがどんどん枯れていってしまっています。
これでは暑くても余分に水をあげることが出来ないので、1番最悪の状態です。
対策としてポットに穴をあける事も考えましたが、あけた穴が詰まる可能性もあるので、生き残っているトマトを水切りネットに移すことにしました。
もはや何だコレは常態ですね。。。
白黒マルチ内に水がたまるので、点滴栽培から水耕栽培になってしまっています。
水温を下げる為に頻繁に灌水する必要がありそうです。
地上部の暑さはどうにもならないので、根っこを重点的に冷ましてとりあえず様子を見守ります。
▼水切りネット100枚入り
土2ℓくらいは余裕で入りました。
ポットが100枚800円くらいだったので、使い捨てと考えても安かったです。
最初からコレにすれば…(ボソッ
水切りネット ストッキングタイプ 三角コーナー&排水口兼用 100枚入り 新品価格 |