農と生きる

with農をテーマに生きる日々。雑記。

ジャガイモの芽挿し栽培のメリットデメリット

 

 

ジャガイモの芽挿し栽培、略してジャガ芽挿し栽培を知ったのは今から3年ほど前の農業雑誌だったと思います。

それから今年で2作、ジャガ芽挿し栽培を行ってみて感じたメリットデメリットについてまとめてみました。

 

ジャガ芽挿し栽培とは?

noutoikiru.hatenablog.com

 

ジャガ芽挿し栽培とは、種芋から出た芽を種芋から取り外し畑に移植して栽培する方法です。

トマトの脇芽を土に挿すと根っこがつきますよね?それと同じ要領です。

 

メリット

1、同じ種芋から何度も栽培出来る。

種芋一つから脇芽が5、6本出ます。従来の栽培方法だと種芋1つで1作しか作れませんでした。しかしジャガ芽挿し栽培では種芋から芽を取り外した後でも何回でも芽が出るので種芋代の節約になります。

 

2、土寄せが1回で済む。

採取した芽を移植してから収穫までに行う土寄せは1回で済みます。従来の栽培方法では収穫量を上げる為成長に合わせて土寄せを2、3度行います。

 

3、花が咲かない 

ジャガ芽挿しをしてみて一番気になったのは、花が咲かない事です。植物生理的に良くない事なのでは?と思いがちですが、花が咲かない分栄養が実に行くのか収穫が早くなるようです。

 

 

デメリット

デメリットは今のところありません。強いて言うなら、一つの芽から3つ同じくらいの大きさのジャガイモが採れる。と雑誌には書いてあったように思うのですが、大中小が一個づつという感じでした。

 

 

私のじゃが芽挿し栽培の作型

2月中旬ハウス内に播種→3月中旬露地トンネル内移植→5月下旬収穫。になります。

関東でのジャガイモの収穫は主に7月になるので、早めの出荷を目指しての寒い時期の播種でした。

500g150円で既に販売が終了しています。

ちなみに、芽を採取した後残った種芋はそのまま露地にまいて7月の収穫を待っています。